ネコ部長のお役立ちブログ

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【読書】大切なことは読むだけではなく書くことも重要である

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こんにちはネコ部長です。

少し前に、本と今までの私の人生との接点をふり返ってみると

覚えている範囲内ではありますが、かなり幼少の頃にありました。

その頃の記憶を今でも覚えている理由が、書くことにあったことに

気づきました。

 

今回は、本は読むだけではなく書くことの大切さについて

お話ししていきます。

 

 

本との出会いについて

今でも鮮明に覚えている本とは、みなさんご存知のアンパンマン

です。「なぁんだそれかぁ、そんなの誰でも読んでるよ」と

思われるかもしれませんが、当時の私は2歳くらいの頃でしたが

今のアンパンマンのそれとは違っていて、まだアニメとかにも

なっていない時代の絵本のアンパンマンです。(2頭身ではない)

 

絵本を読むこと自体も立派な読書です。そこから色々な気づきや

学びもあるからこそ、デジタル社会の今も読まれ続けているのだと

思います。

エピソード

なぜアンパンマンを覚えているのかというと理由はいくつかあります。

当時の私は、親が共働きの関係で朝早くから夕方遅くまで保育園に

預けられていました。割と気性の荒かった私はよく友達とケンカ

をしていて、先生に怒られてばかりでちょっと孤立していました。

そんな時によく読んでいたのが絵本だったのですが、その中でも

特に印象に残ったのがアンパンマンだったのです。

 

内容を簡単に話せば、パン屋さんで誕生したアンパンマンは

おなかをすかした人たちを助ける度に自分の顔をちぎっていき、

最後には顔がなくなってしまいましたが、またジャムおじさんに

顔を焼いてもらい復活するという内容だったのです。

しかし幼い私にとっては、顔をちぎって食べさせるということは

かなり衝撃的な内容でした。

 

そのうち何度も読んでいくうちに、アンパンマンの顔を書き始め

るようになり、先生や友達に絶賛されるほど上手に書くことが

できるようになりました。またそれだけではなく絵本を見なくても

内容を話すこともできるようになっていました。

自分で書いて内容を話すという自作の紙芝居みたいなことも

やっていました。

覚えたポイントを探ってみる

なぜ2歳の子供の記憶に鮮明に残ってしまったかというと、

ひとつは「衝撃」を受けたことにあります。

 

仮にみなさんは、良いことと悪いことのどちらをよく覚えていますか?

どちらかといえば悪いことの方が記憶に残っているのではないでしょうか。

なぜかと言えば、人生を変えてしまう程の良いことであれば記憶にも

焼き付いているのでしょうが、少々の悪いことでも脳にはストレスを

与えてしまうので、記憶に残りやすいということです。

よって、衝撃を受けた私の脳にはその内容が残ってしまっていると

いうことです。

 

もうひとつは、書き続けたことです。

書くことによってインプットされたことをアウトプットし続けたことで

より脳に焼き付けていったということになるのです。

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例えば試験などで教科書から要点をノートに書くという経験は

ほとんどの方はあると思いますが、そうすることによって勉強

したことを覚えていくことになります。

つまりは、読むことはインプットで書くことがアウトプットになり

衝撃を受けたことと、書き続けたことが合わさり記憶に

しっかりと残ってしまっているという事になるのです。


読むだけではなく書くことも大切

私は少ないですが毎月2冊の本を読み、要点や感銘を受けた箇所を

書き出したり、マーカーでアンダーラインを引っぱったり

付箋を貼ったりしています。

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そうすることで全体の内容はぼんやりしているものの、

書き出したりしているところは意外としっかり覚えているものです。

つまり「読書」とは文字通り読んで書くということなのです。

まとめ

それでは少しまとめてみますと、

・衝撃を受けたことは忘れない

・書くことでより鮮明に脳に焼き付く

・読んで書くことが大切

となります。

 

読んだ本の感想文を書いたり、本を要約することも大事な

ことだと思いますし、何よりも本も人と一緒で覚えてもらう

ことで存在意義が出てくるのではないかと思います。

大切なことは無駄にしないということが大切なのではないかと

思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。