ネコ部長のお役立ちブログ

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【アウトプットが大切!】アウトプットで結果を変えよう

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こんにちは、ネコ部長です。

インプットとアウトプットと言えばよく聞くワードですが、

私自身も良く仕事で部下に言い聞かせている言葉でもあります。

 

しかし、インプットについては、大抵の人はできているのですが、

アウトプットにおいては、人によって大きな差が出ていて、仕事の

効率にも影響があります。

 

  

そもそも、インプットとアウトプットとはどういうことなのか?

インプット

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インプットとはどういうことなのでしょうか。 

インプットとは簡単に言えば「情報を入力」することです。

例えば、読んだ本の内容やネットで調べたこと。人から教えられた

ことや、自分の目で見た事などもあります

 

 読む、聞く、見るなどの情報を脳に入れることがインプットとなるのです。

アウトプット

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それでは、アウトプットとはどういうことなのか。 

アウトプットとは、入ってきた「情報を出力」することです。

読んだ本の内容や昨日見た映画を話したり、学校でも

先生が黒板に書いたことをノートに写すなど、

話す、書くなどの行動する事がアウトプットとなるのです。

 

さて、このアウトプットが上手くできればどうなるのか?

アウトプットのメリット

それではアウトプットについてどのようなメリットがあるのかを

お話ししていきます。

メリットその1

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記憶に残る

話したり書いたりすることで、より鮮明に脳に
記憶として残っていきます。

 小学生の時に漢字を覚えるために、同じ漢字を何度も書き取り

した覚えはありませんか。

教科書に書かれている漢字を見て(入力)、それをノートやドリル

とかに書き写す(出力)ことで覚えていきます。

メリットその2

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行動が変わる

アウトプットするということは、行動するということです。
覚えたことを、書いたり話すなどの行動を繰り返すことによって、
よい方向へとレベルアップしていきます。

 覚えたことを反復する(行動し続ける)ことで、頭と体に定着することが

でき、そこから更に向上させていこうとする働きが生まれてきます。 

 

メリットその3

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自己成長する

行動が変わることで、今まで出来なかった事が出来るようなったり、

苦手だったことが得意になってくる。

 出来なかったことが出来るようになれば自信がついてきます。

苦手意識がなくなると行動範囲も広がりより色々なことに挑戦していこう

という意識が芽生えてきます。

メリットその4

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結果が変わる

自己成長していくことで仕事の効率も上がり、高い評価を受けるように
なってきます。円滑な人間関係にも繋がってきて人生が楽しくなってきます。

 成功体験を積み上げていけば、周りも高く評価してくれます。そうなれば、

周りの人に頼られたり、また新しいプロジェクトなど任されたりすることも

あると思います。仕事や人生に新しい目標が生まれ、充実した人生を送って

いくことができるのです。

職場でよくある光景

ここからは、私の職場でのよくある光景をお話しします。

「来月に新商品を出すので、それまでに調理できるようになってください」

と指示を出します。

 

まずスタッフは、レシピを見ながら調理工程を覚えていきます。

盛り付けの仕方などは写真を見て確認しています。

 

何日か経ってスタッフに「新商品は大丈夫?」と尋ねれば、

「大丈夫です。覚えていますから」と答えてきます。

 

そして、新商品を出す3日前になって、

「それでは新商品をつくってみてください。」と数人のスタッフに

言ってつくらせます。そうしたらどうでしょう、

 

今だレシピを見ながら調理する人と、レシピを見ずに完璧に調理している

人とが出てきます。

 

さて、この差は一体何でしょうか?

自己成長型と自己満足型

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それは、レシピを自分のノートに書き写して内容をしっかり覚えていて

何度も調理練習をしている人と、練習はするけどレシピ自体が頭に入って

いないため、レシピを見ながらでないと調理できない状態になっているのです。

 

つまり、インプットされていることをアウトプット出来るように訓練している

かしていないかの差なのです。

 

また、このような人もいます。

一度や二度やっているからもう大丈夫だと思い込んでいる自己満足タイプ。

このような人は技術向上どころか、自己成長すらできないでしょう。

こうなれば、お客様や会社に不利益をもたらし評価も上がらず、

給料も上がりません。

まとめ

アウトプットについての大切な要素は沢山ありますが、

簡単にまとめておくと、

ポイント 
・覚える

・行動する

・繰り返す

 

このサイクルがとても大切なポイントになります!

これは何にでも当てはまるのではないでしょうか。

 

職場ではこのサイクルを重要視しており、それをPDCAサイクルに反映できる

ように具体的に検証できる計画と仕組みを取り入れております。

 

これが上手くいっている方やお店は業績も良いですが、逆にどんぶり勘定みたい

なことをされている方は結果が出ていません。当然、評価も低いです。

 

インプットできればあとは引き出し方を覚えれば、そんなに難しい事では

ないのだと思っていますが、私自身も上手な方ではないので苦労はしています。

そんな時は、うまく出来ている方を見習っています。

 

自分と同じことをやっているのに結果が違うのはなぜなのか?

何が違うのかに気づくことで、また新しいアウトプット術が身につきます。

良い結果を導くためにはやはり「アウトプット」が大切ですね!

 

ご覧いただきありがとうございました。