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【AdSenseポリシー】AdSenseのポリシーがまもなく変更されます

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こんにちはネコ部長です。

 

Google様からこのようなメールが届きました。

 

AdSense をご利用のパブリッシャー様

 

このたび、Google のパブリッシャー向けサービスすべてを対象とする、パブリッシャー向けポリシーが変更されることになりました。お客様の AdSense アカウントにも影響がございますのでお知らせいたします。

 

2019 年 9 月より、サイト運営者 / パブリッシャー向けサービス(AdSense、AdMob、アド マネージャー)のコンテンツ ポリシーを一部変更いたします。現時点ではサイト運営者様 / パブリッシャー様への影響はありませんので、お客様にご対応いただくことはございませんが、来月に予定されている変更に備えてこのメールの内容をよくお読みいただきますようお願いいたします。


 パブリッシャー様って誰のこと?

ということで無知な私はちょっと調べてみることにしました。

 

パブリッシャー【Publisher】

パブリッシャーとは、出版社、版元、発行者、発行人、発行元、販売元
などの意味を持つ英単語。書籍や新聞、雑誌、音楽、映像、ゲームソフト
、コンピュータープログラム、Webサイトなどの発行主体となり製作や
販売、宣伝などを行う事業者のこと。新聞社や出版社の発行人(総責任者)
の意味もある。

IT用語辞典 e-Words

 

 つまり、AdSense広告を利用している事業者のことで個人ブロガーは

サイト運営者で理解しておけばいいということですね。(おそらく...。)

変更の理由

今回の変更の理由としては以下のように記されています。 

パブリッシャーの皆様から最もよくいただくご要望のひとつが、ポリシーの

簡素化と合理化です。Googleのパブリッシャー向けサービスを複数利用され

ている方も多いことを踏まえ、ポリシーとの付き合い方や違反によって生じる

影響を、サービスを問わず明確かつ簡単にご理解いただけるよう、情報の整理

を進めたいと考えております。

 提供元:Google AdSense

 

つまり、いろんな方からポリシーについて、「もっと分かりやすく してくれよっ!」

という要望が多いので、ポリシーの意味を誰でも理解できるようにするのでよろしく!

ってことですね。(おそらく...。)

変更点 

変更点は次の通りになっています。

 

・「Google パブリッシャー ポリシー」: Google のすべてのパブリッシャー向けサービスで収益化の対象から除外されるコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、違法なコンテンツ、児童の性的虐待や小児性愛に関するコンテンツ、露骨な性的描写を含むコンテンツ、成人向けのテーマを含むファミリー向けコンテンツ、知的財産が不正使用されているコンテンツ、絶滅危惧種を原材料とする商品を宣伝するコンテンツ、危険または中傷的なコンテンツ、不正行為を助長するコンテンツ、不実表示を含むコンテンツ、悪質なソフトウェアやユーザーが求めていないソフトウェア、国際結婚の斡旋に関するコンテンツなどが挙げられます。

 

・「Google パブリッシャー向け制限事項」: 広告の供給が制限されるコンテンツ タイプについて規定します。該当するものとしては、性的なコンテンツ、衝撃的なコンテンツ、爆発物に関するコンテンツ、銃に関するコンテンツ、銃の部品や関連商品に関するコンテンツ、その他の武器に関するコンテンツ、タバコに関するコンテンツ、危険ドラッグに関するコンテンツ、アルコールの販売と乱用に関するコンテンツ、オンライン ギャンブルに関するコンテンツ、処方薬に関するコンテンツ、未承認の医薬品やサプリメントに関するコンテンツなどが挙げられます。Google 広告(旧 AdWords)では、これらのコンテンツは従来どおり広告配信の対象外となります。これらのコンテンツに配信されるのは、他の広告サービスの広告と、パブリッシャーと広告主の直接取引による広告のみです。

 

・Google のサービス間で統一性が向上し、どのサービスをご利用の場合も、よりシンプルで一貫性があり、わかりやすいシステムとなります。

  提供元:Google AdSense

禁止コンテンツ - AdSense ヘルプ

 

今までのポリシーの内容とあまり変わりはないように感じますが、より細かくなった

といったところでしょうか。(おそらく...。)

 

影響は?

ポリシーの変更による影響は次のように記されています。

 

Google パブリッシャー向け制限事項に含まれるコンテンツの収益化は、従来と異なりポリシー違反とはなりません。ただし、該当コンテンツへの広告の供給は、供給元である広告サービスによる指定や、個々の広告主様の希望に応じて制限を受けます。場合によっては、広告枠への入札がまったく発生せず、広告が表示されないこともあり得ます。Google パブリッシャー向け制限事項に含まれるコンテンツを収益化しても問題はありませんが、制限対象でないコンテンツよりも広告の供給が少ない可能性が高い点にご注意ください。

 

Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシーに含まれるコンテンツを収益化することは禁止されていますので、該当コンテンツには広告を設置しないでください。現行のポリシーと同様に、ポリシー違反のコンテンツを収益化しようとすると、アカウントが一時的または恒久的に停止される可能性があります。

 

上記のポリシーおよび制限事項は、ご利用の Google パブリッシャー向けサービスのポリシーに追加する形で適用されます。

 提供元:Google AdSense

 

影響としては、現行通りといったところでしょうか。特に緩和されたといった

ことはなさそうですね。(おそらく...。)

必要な対応は?

ポリシーの変更により必要な対応としては、次のように記されています。

 

現時点では特にございません。2019 年 9 月の施行とともに、ヘルプセンターとポリシー センターにも上記のポリシーおよび制限事項の詳細が反映されます。その時点で、新しくなったポリシーおよび制限事項に目を通し、運用中のコンテンツの遵守状況をご確認ください。

 

今後、AdSense に適用されるポリシーや制約事項のアップデートに関する Google からの発表は、変更履歴ページに掲載いたします。サイト運営者様 / パブリッシャー様におかれましては、最新のポリシーを常に把握し、遵守していただきますようお願いいたします。

 提供元:Google AdSense

 

つまり、何もしなくても大丈夫ということですね!(おそらく...。)

 

まとめ

「これくらいは大丈夫だろう!」と、油断して知らないうちにポリシー違反で

広告停止になってしまうことにもなりますので、常に最新のポリシーを把握して

おく必要があるということですね。(間違いない!)

 

今後もポリシーを遵守して健全なブログ生活を送っていきましょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。

※2019年9月3日 記事更新