ネコ部長のお役立ちブログ

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「読書習慣で人生は劇的に変わる」読書の大切さを知ろう!

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 こんにちは、ネコ部長です。

 みなさんは月に何冊くらい本を読まれていますか?

以前は本を読むことなんてあまりありませんでした。

読んでも1年間で2冊くらい読めばいい方です。

活字を見るとすごく眠くなるし、わからない漢字や表現が多くて・・

1冊読み切るまでに時間がかかりすぎてしまい、途中からどんな内容

だったかがわからなくなっていました。

本との出会い 

今から3年くらい前に、仕事の関係で知り合った方に時間が

かかってもいいから読んでみてと、1冊の本を紹介されました。

それまで本を読むこと自体かなり億劫で、マンガや趣味の本とかは

読むことは多かったのですが、そういった本以外には興味自体

ありませんでした。

 

いつもお世話になっているかたからのお薦めともあり、頑張って

読んでみようと思い、手に取った本ですが読み終えたあとは、

それまであった読書に対する価値観がすっかり変わってしまいました。

その本がこちらです。

 

書斎の鍵 (父が遺した「人生の奇跡」)

この後の記事はすこしネタバレになるのでご注意ください!

 

「書斎の鍵」

この「書斎の鍵」の大まかな内容としては、舞台は2055年、

主人公の父が亡くなりその際に残されていた遺言状から始まりました。

 

父との思い出は少なかったが、痛烈に覚えていることは父は本が好きで、

大きな書庫を持っていたことだった。父の関係する方たちには

経営で成功している人が多く、その方たちが揃えて言うには本を読むこと

の大切さを父から学び、そのおかげで成功したという事実であった。

ある日、主人公が横断歩道に飛び出した男の子を助けたことで右手の自由を

なくしてしまいました。

 

その入院先で、母が生前の父からこの本を渡してやってほしいと言われていた

事で、その本を読むことになった。そこから主人公にとって本の大切さを知る

ことになり、人生を素晴らしいものに変えていくこととなっていくのです。

また、父の残した書斎の鍵をめぐってのお話しです。

その父から渡された本の名前が「書斎のすすめ」でした。

書斎のすすめ

序章からはじまり、第1の扉から第6の扉まであり、12の見出しが記載

されていて、読書の大切さと書斎は自分と語り合い生きる力が磨かれる

場所だと書かれています。

読書習慣で人生は劇的に変わる

その中で、5番目に書かれていたのが、

「読書習慣で人生は劇的に変わる」です。

意味としては、「読書の習慣がある人生」「読書の習慣がない人生」

では、人生で手に入れられるものに大きな違いが生まれ、その経験にも

大きな差が生まれるという事です。

生き残るために

私が知っている限りでも、成功されている企業の経営者たちは必ず

読書習慣を持っています。なぜなら、時代の変化に対応するための

知恵が本にはあり、経営者は従業員を幸福にしなければいけません

変化に対応できない企業や人は生き残れません。

そうやって生き残っている経営者たちは読書習慣を身につけ学び続け

ているという事です。

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まとめ

この著書「書斎の鍵」は、「書斎のすすめ」という本をきっかけに新しい人生

をスタートした主人公が、父の残した書斎の鍵を手にするまでのストーリー

が書かれていて、読書をする習慣がどれだけ大切な事なのかという

メッセージが込められています。

 

この本を読んでからは、私自身も読書をするようになってきました。

今では月に最低でも2冊は読むようになりました。

少しは進歩したのではないでしょうか・・

 

最後になりますが、情報を得るのであればネットを見れば殆どの事が

わかる時代になっています。しかし、本でなければ得られないことも

たくさんあると思います。

 それは人それぞれかもしれませんが、少なくとも私はネットだけでは

なく、本から学んだ知識でこのブログを書いているということです!

 

読書習慣で人生を劇的に変えるには、まず読書の大切さを学ぶことが

重要なのではと思いました。

 

ご覧いただきありがとうございました。