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【孔子】孔子の名言から「道徳」について考えてみる

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クロミ先輩。少しお時間よろしいですか?

なっ...どうしたの?そんなにあらたまっちゃって。
どこか具合でも悪いの?

じつは先日ある本を読んだのですが、その中で目上の人を敬えと出ていたので、いつもお世話になっている先輩に敬意を表したいと思ったのです。

あぁ...そういうこと⁉
かえって不自然だから、別にいつも通りでいいわよ。

こんにちはネコ部長です。

みなさんは「孔子」という人物はご存知ですか。名前くらいは聞いたことはあると思いますが、この孔子の教えは現代社会の礎になっているといっても過言ではありません。

今回は孔子の名言から「道徳」について考えてみましょう。

 

 

孔子とは

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孔子とは
孔子は、春秋時代の中国の思想家・哲学者であり需家の始祖であります。
釈迦、キリスト、マホメットと並び四聖人の1人として数えられ、孔子の弟子たちは孔子の思想を奏じて教団をつくり、需家となって諸子百家の一家をなしたのです。孔子の死後約400年かけて弟子たちが編纂したのが「論語」なのです。

参照:ウィキペディア 

ええっと、つまり孔子は何をした人なんですか?

 ざっくりと簡単にいえば、当時は戦乱の世の中なので武力でどうにかしようとしていたり、身分制秩序が横行していたものだから、これからの時代は、身分制秩序を見直して仁道的な社会を創っていかないといけないよと説いてまわってた人です。

論語とは

論語とは、孔子と彼の高弟の言行を孔子の死後、弟子たちが記録した書物であり、512の短文が全20篇で構成されています。

引用:ウィキペディア

 

論語には孔子が説いた教えが書かれていて、そしてその孔子の教えが体系化されたのが「儒教」なのですね。(またまたザックリですいません(;^_^A)

 

孔子の名言と道徳

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さて、それでは孔子の名言についてふれていきますが、その前に「道徳」についてお話ししておきましょう。 

 

道徳とは、人々が善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的な原理として働く。

 引用:コトバンク

  とあります。

つまりは、人として正しい行為ができるように判断できる考え方ということですね。

ただ、道徳は「道教」でも違う観点で説かれていますが、孔子の儒教にも大きく関係があると考えています。それでは孔子の名言から「道徳」について考えてみましょう。

 

名言①

人にして信なくんばその可なるを知らず

 「どれだけ頭がよい優秀な人材であっても、人に信用されず 、人を信用しない人間を誰が相手にするだろうか。肝心なことを取り違えてはいけない」

 

といった意味になります。

「頭がよい=優秀」ではないということです。人に信用されるということは、とても大切なことで大変なことだと思います。だからこそ意味を取り違えてはいけないということになるのですね。

なんだかわかる気がします。俺様的な感じがしますよね...。

名言②

巧言令色鮮なし仁

 「口先ばかりで都合のいいことばかり言う人に限って、本当の思いやりに欠けている」

 

という意味になります。

その通りですね。自分のことばかり考えていて、どうして相手のことを考えてあげられることができるのでしょうか。

都合のいいことでも、利己的なのか、利他的なのか、ここが大きな分かれ道になると考えます。

利己的...。そういう人って周りにもいますよね...。

 

名言③ 

徳は孤ならず必ず隣あり

 「どんな逆境におかれても、道徳性の高い人物には人がついてくる。大きな志があるなら、まずは人間力を磨くことが先決だ」

 

という意味になります。

ここで「道徳 」という言葉が出てきましたが、やはり道徳はとても重要なことだといえるでしょう。人としての魅力があれば、困難な時でも見捨てられることはないということですね。

会社組織でも同じことが言えるのではないでしょうか。

 現代社会の「道徳」はどうなっているの?

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実は「儒教」や「道教」は 、日本に古くから伝わっていたとされています。

なかでも大きく影響を受けた時代が「江戸時代」で、あの徳川家康が世に広めたとされています。

それまでは仏教の影響が大きく、またそれが過剰になってしまった為、これではいかんともたらされたのが「儒教」であり「朱子学」であったのです。

特に武士を中心に強く教育されていたようですが、さらにこれに「ちょっと待った!」をかけたのが、今度の1万円札の顔になる「渋沢栄一」なのですね。

 

 

詳しいことはまた次の機会にでもお話ししますが、明治維新以降に渋沢栄一が言ったのが「 道と経済の合一」です。論語とは道徳を指し、算盤(ソロバン)とは経済のことを指していて、それまでの道徳は武士だけが学んできましたが、これからは経済を担う商人や農民も学ばないといけないと唱えているのですね。(ホントにザックリです)

現代の日本では?

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私が小学校の時には「道徳の時間」という授業がありましたが、一時そういった教育は必要ないとされていました。しかし今の学校教育では「道徳科」という形で必修科目として教えられています。内容としては昔と今とでは違っている気がしますが、善悪に関してや、親切、思いやりなどについても教えられています。

このような教育の背景にあるのが、やはり孔子の「儒教」に関係しているのではないかと思います。しかも学校だけではありません。私たちの会社でも論語からなる教えがあるのですね。それは何かというと「経営理念」なのです!

あの経営の神様といわれている松下幸之助も論語を学んでいたといわれています。

 

 

私たちの社長も毎月「論語」を学びに
京都まで出かけているそうよ! 

 まとめ

いかがでしょうか。

孔子の名言から「道徳」について考えてみましたが、道徳の歴史は実は2000年以上前からあったのですね。

孔子の名言には、人としての教えがギュッと深く詰まっている気がします。しかし論語を学ぶにはちょっと難しいなと思いますし、デジタル化されている現代人にとってもかなり抵抗はあるかと思います。しかし人として生きていくのであれば学んで損はないと感じます。

 

ですよね!やっぱり普通がいいですね。
センパ~イ、帰りにパンケーキ食べに行きましょう!

もう...。それはいいけど、少しくらいは論語から
自分の成長について学んでみてもいいんじゃないかしら。

 

ご覧いただきありがとうございました。