ネコ部長のお役立ちブログ

         明日から活かせる知識・話題など何かのお役に立つブログです

【夏野菜】夏バテ知らず⁉夏野菜を食べて元気に過ごそう

f:id:nekobuchou:20190808114435j:plain

ココさん、ちょっといいかしら?

えっ・・。どうしたんですかセンパイ?

この前、体調崩したことがあったじゃない。その話しを母にしたら
実家からたくさん野菜を送ってきて・・。食べきれないから
少しもらってほしいのだけど。

いいんですか?それじゃぁ明日、センパイの家に
お邪魔させていただきますね。

  

こんにちはネコ部長です。

相変わらず毎日暑いですね。そんな夏場に食べてもらいたいのが夏野菜ですが、

夏野菜には栄養素がたくさん詰まったものが多く、野菜から栄養素をたくさん

摂取することで、暑い夏を元気に過ごしていけるのではないかと思います。

夏野菜

夏野菜
夏野菜とは、野菜の中で特に夏期に収穫されるものをいい、キュウリ、トマト、
ナス、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなどが
代表的である。

夏野菜 - Wikipedia

 

 夏野菜には、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどを含んでいるものが多く、

夏バテに効果が高いといわれおり、夏にぴったりな効果もあるようです。

旬の野菜には、その時に必要な栄養素がたっぷり含まれている

f:id:nekobuchou:20190808131950j:plain

 

旬の野菜はその時期に一番栄養価が高くなり、その時期の身体に必要な栄養素が

たっぷり詰まっているのです。野菜はハウス栽培などで年中いつでも食べることは

できるのですが、実は旬のものの方が栄養価が高いのです。

旬のものを旬の時期に食べる理由とはそういうことなんですね!
あっ、お邪魔してますセンパイ。

身体の中からクールダウンしてくれる 

f:id:nekobuchou:20190808131947j:plain

 

夏野菜には水分やカリウムを多く含んでいるものが多く、汗で不足しがちな

水分を補給し、熱のこもった身体を中からクールダウンしてくれます。

 

特にキュウリは、95%が水分で「世界一栄養がない野菜」とまでいわれて

いますが、キュウリに含まれている豊富なカリウムには利尿作用があり、

こもった熱の排出を促す効果に優れています。夏場に必要なカリウムと

水分補給源として効果的な食材なのです。

 

キュウリには、ダイエットや美肌効果もあるので
女性にとっては良い食材よね!
あらっ、ココさんいらっしゃい!ゆっくりしていってね。

 

 紫外線や暑さに耐えられる身体をつくってくれる

f:id:nekobuchou:20190808131437j:plain

 

トマトには、抗酸化作用のあるビタミンAとCがたっぷり含まれています。

ビタミンEと一緒に取ることでより強い抗酸化作用が期待できるので、

ビタミンEが豊富なオリーブオイルを使った料理なんかがおすすめです。

 

by カエレバ

 

トマト効果 
トマトには抗酸化作用のあるカロテンやリコピンなどの栄養素が多く含まれており、
トマトに含まれるリノール酸には、中性脂肪が高くなる「脂質異常症」を改善する
効果があると京都大学の研究グループにより突き止められています。
また、トマトとオリーブオイルを一緒に摂取すると、動脈硬化が引き起こす心筋梗塞
などの「心血管疾患」の予防効果が得られるという研究も発表されています。

トマトが中性脂肪やコレステロールを低下 オリーブオイルで効果倍増 | ニュース | 保健指導リソースガイド

だからトマト料理にはオリーブオイルがよく使われているのですね!
あっ、そのトマトいただきます。

夏の日差しによるお肌のシミ対策や目の疲れに効く 

f:id:nekobuchou:20190808131440j:plain

ナスにはこれといった栄養素は見当たりませんが、紫の皮に含まれている

「ナスニン」と呼ぶポリフェノールの一種が含まれていて強い抗酸化作用

があります。ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える力が強く、

コレステロールの吸収を抑える作用もあるそうです。 

POINT

ナスは皮ごと料理をすることがポイントです!
皮ごと炒め物などに使えば成分を逃がさず食べることができるのです。

ナスは水分が多いので、身体を冷やす効果もあるみたいよ!
それと、このナスも持っていっていいわよ。

夏場にしっかり栄養が取れる

f:id:nekobuchou:20190808160018j:plain

 

実はカボチャって夏野菜だったって知っていましたか?

カボチャといえばハロウィンや冬至に食べる寒い時期の野菜のイメージが

ありますが、国内産カボチャの収穫時期が4月~9月頃なので実は夏野菜

だったのですね。

 

カボチャの栄養素 
カボチャの栄養素には、ビタミンE、C、β-カロテン、カリウム、食物繊維があります。夏の紫外線によりダメージを受けやすいお肌や体のケアにも効果的です。特に皮の部分には栄養素がたっぷり含まれているので、皮ごと食べるようにしましょう。

カボチャの選び方は、ヘタが太くて乾燥しているものほど
甘みがあるそうですよ!
ええっと、それじゃぁこのカボチャもいただきますね!

夏野菜をおいしくいただこう 

f:id:nekobuchou:20190808162028j:plain

    参照:スタジオジブリ

 

みなさん「となりのトトロ」は一度くらいは見たことがあるのではないでしょうか。

 

トトロのシーンの中でサツキとメイが、近くに住んでいるおばあちゃんと畑に行き

美味しそうにとれたての野菜を食べているシーンがあるのですが、その野菜こそ

夏野菜なのですね。小川の水で冷やした野菜をガリッと食べているシーンは本当に

美味しさが伝わってきます。

 

f:id:nekobuchou:20190808162031j:plain

   参照:スタジオジブリ

 

キュウリやトマトは冷やしたものを生で食べるのが一番おいしいと

思います。私も子供の頃は畑で取れた野菜を井戸水で冷やし、そのまま

がぶりと食べていたものです。あの野菜のみずみずしさと新鮮さは今でも

忘れられません。塩をかけてもマヨネーズをつけてもOKです!

まとめ

いかがでしょうか。

夏バテ防止には夏野菜が効果があるので試してみてください。

 

www.nekobuchou.com

 

センパイ、今日はこんなにたくさんいただいて、ありがとうございました! 

いいわよ。どうせひとりじゃ食べきれないし、余らしても
もったいないからね。
ところでその野菜を使ってどんな料理をするのかしら?

やっぱり夏野菜カレーですよ!良かったらウチに食べにきませんか?
お礼にご馳走しますよ!

ホントに?ありがとう。それじゃお言葉に甘えてお邪魔させていただきます♪

ご覧いただきありがとうございました。