センパ~イ、おはようございます!・・ってあれ?
どうしたんですか?なんだか顔色悪いですよ。
ココさんおはよう・・。ごめんね・・ちょっと体調崩しちゃって。
・・夏バテかしら?
こんにちはネコ部長です。
毎日暑いですね!そんな今年の夏も全国的に猛暑日が続いていますが、
ここで注意しないといけないのが「夏バテ」です。
夏バテとは
夏バテとは、夏の暑さによる自律神経の乱れに起因して現れる 様々な症状。
暑気あたり、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。
ちなみに夏バテ自体は、「夏」と「バテる(疲れ果てる)」を
併せて縮めたものです!
夏バテによる様々な症状とは?
夏バテによる様々な症状には次のようなことが挙げられます。
ちょっと当てはまっているものをチェックしてみましょう。
・疲労感 ・イライラ ・むくみ ・体がだるい
・熱っぽい ・食欲不振 ・無気力 ・立ち眩み
・下痢便秘 ・頭痛
みなさんはいくつ当てはまりましたか?
半分以上当てはまっていれば危険信号かもしれませんね。
う~ん・・・。私は8つほど当てはまっていますね・・・。
また、夏バテが引き起こす疾患もありますので注意してください。
夏バテが引き起こす「夏風邪」に注意!
夏バテによる免疫力の低下によって、「夏風邪」に掛かることがありますが、
喉の強い痛みと下痢を引き起こしやすいのが特徴です。
微熱が2~4日間続き、全身に倦怠感があります。また、汗をかくので脱水症状
への注意が必要となります。
参照:タケダ健康サイト
冬にかかる風邪とは違い、咳やたんはあまり出ないので「夏風邪」にかかっている
自覚はないかもしれません。また、隠れていた疾患が悪化する危険もありますので、
夏風邪が長引く場合は、早めに病院に行くことをおすすめします!
夏バテの予防方法
夏バテの予防には、運動・睡眠・栄養のバランスが大切で、日常生活の中で
できる簡単な対策をしていきましょう。
・水分をしっかり補給する
・しっかり睡眠をとって体を休める
・軽い運動をして汗をかく
・栄養バランスのよい食事をする
このように、4つのポイントを意識していきましょう。
こまめに水分補給をしましょう!
大量に汗をかくと、水分と塩分が失われるので、こまめに水分と塩分を補わないと
熱中症になる恐れがあります。できるだけ真水ではなく、適度な塩分と糖分を含んだ
経口補水液などを活用しましょう。
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ぐっすり眠る工夫をしましょう!
体の疲れをとるためには、やはりぐっすり眠ることが大切です。
室内を快適に保つために、室温は28度、湿度は50~60%を目安に
エアコンや扇風機などを活用していきましょう。
エアコンがない場合のぐっすり眠るためのアイデアとしては、こちらの
記事も参考にしてください。
私は、眠る前にボディーペーパーなんかも使っていますよ。
ヒンヤリ感があって最高ですね!
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軽い運動をして汗をかこう!
軽く汗をかく程度の運動をすることで、発汗機能が高まり夏バテの予防に
つながります。15分から20分くらいのウォーキングやジョギングなどを
していけばいいのですが、気温の低い早朝や夕方以降にするのがいいでしょう。
もちろん汗をかいた後は、しっかり水分補給も行いましょう。
栄養のバランスがとれた食事をしよう!
暑いから食欲がないとか言って、そうめんや冷麺などの炭水化物などに
かたよりがちになると思いますが、たんぱく質やビタミン、ミネラルの
バランスが取れた食事をとるようにしましょう。
また「夏野菜」をしっかりとることで夏バテ予防にもなります。
・キュウリ ・トマト ・ナス ・ピーマン ・オクラ
・トウモロコシ ・ニラ ・カボチャ ・ズッキーニ
私、夏野菜カレー大好きです!センパイも食べてみてください。
すぐ元気になりますよ!
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まとめ
いかがでしょうか。
夏バテしないように気をつけるには、やはり普段の生活スタイルを
見直していかないといけません。世の中どんどん便利になる代わりに、
人はどんどん不健康になっている気がします。
しかし、この暑さはかなり辛いものがあります。みなさんも夏バテには
くれぐれも気をつけて下さい。
みなさん、ありがとうございます。おかげで元気が出てきました。
センパイ、良かったですね!私も気をつけておきます。
(う~ん・・・。最近出番少ない気がするのですが・・・。)