こんにちはネコ部長です。
みなさんは仕事以外の時間をどのように過ごしていますか?
趣味の時間を楽しむ人や、読書やブログなど楽しんでいる人など、個人によって
様々ですが、この仕事以外の時間、つまりオフタイムを増やすことで、どのような
効果が得られるのでしょうか、それが仕事の生産性にどのような影響を与えている
のかを考えてみましょう。
オフタイムでしか得られない刺激が大切!
オフタイムだからだといってダラダラ過ごしていると、かえって仕事の
疲れを残してしまうことになります。また、仕事を自宅に持ち込んで
作業を続けているのも逆効果です。
しっかりリフレッシュする
大切なのはリフレッシュすることなのです。せっかくのオフタイムなのに
仕事のことばかり考えていると、新しい視点は生まれてきません。
・趣味に没頭したり、スポーツなどで体を動かす
・人と会ったり、食事などに出かける
・ブログを書いたり、気になる本を読んでみる
このように、オフの状態で何かをしたり人に会ったりすることで
視点が変わり、仕事に役立つ情報も得られるということです。
退勤後の時間を有効に使う
定時退勤後の時間を、積極的に何かの時間に使っていくことも大切な
ことです。
・語学学校や資格の勉強に取り組む
・異業種交流会やセミナーなどに参加する
・副業に取り組む
普段とは違う視点を持つことができ、物事を捕らえる視野が広がる
ことで本業に役立ちます。
オフタイムを増やすとは?
オフタイムを増やすとは、仕事をサボれとか、休めとかではなく、定時で
帰れる工夫をすることが大切なのです。定時後に予定を入れることで、
時間内に仕事を終わらせる方法を考えるようになり、仕事の生産性も
上がってくるということです。
・その日の仕事量を把握しておき、整理と仕訳をしておく
・業務ごとに掛かる時間を理解しておき、時間割をつくる
・仕事の優先順位をつけて、重要かつ急務なものから進める
・周囲に定時で帰ることを伝えておくことで、やる気スイッチが入る
オフタイムを増やす訓練をしよう!
定時に帰るといっても、その日の与えられた仕事量が減るということ
ではありません。中途半端な仕事をしていればミスが出て、かえって
業務が増えていくものですし、最悪休日出勤にもなりかねません。
そうならないためにも確実に業務をこなし時間通りに終えられる訓練を
しなければいけません。
ポイントでも挙げたように、 決めたことを反復していくことで、
能力が上がり、今まで業務にかかっていた時間が短くなり、より
多くの業務を同じ時間でできるようになるのです。
そのためにも、具体的に何をどうしたらいいのかを考えて実践する
「考える力」も大切なことですね。
まとめ
オフタイムを増やすことで得られる効果とは、仕事のパフォーマンスに
影響を与え、生産性も上がるということになります。
私は管理職ですが、「仕事の時間は18時まで」とゴールを決めポイントで
挙げたことを実践しています。たまに業務内容によっては時間がかかる場合
もありますが、いかにオフタイムを増やしていくかを考えて工夫しています。
業務量が少ないときは、空いた時間を活用して次の仕事の段取りや、他部署
の手伝いなどして、定時後はみんなで食事に出かけたりしています。
オフタイムが増えて、生産性以外で得られるものがあるとすれば、新しい
発見や気づきが生まれるといったところでしょうか。
それでは今回は、仕事の生産性に差が出る、オフタイムを増やすことで
得られる効果についてお話いたしました。
ご覧いただきありがとうございました。