こんにちはネコ部長です。
ギターを使っていると汚れてきたり音にノイズが入ってきたり
します。
ギターも車やバイクと一緒で、メンテナンスを怠ると劣化も早く
なり、ある日突然、「音が出ない」とか「なんか変な音がする」
など様々なトラブルが発生します。
そこで今回は、特にギターをはじめて間もない初心者の方に
最低限用意しておくと便利なお手入れグッズを紹介します。
お手入れするところは?
お手入れは誰でも簡単にできることですので、ギターを長持ち
させるためにもしっかりやっていきましょう。
それではどこのお手入れをしていくかというと、指板と弦と
ボディーとシールドを差し込むジャック部分の4点です。
指板のお手入れ
指板とはネックの表面の部分をいいますが、とても大切な部分です。
基本的に木で造られていますので使っているうちに表面が乾燥して
きます。その時は指板に潤いをあたえてあげないといけません。
人の指や肌と一緒で、乾燥したらカサカサになったりひび割れたり
します。
そこで登場するのが指板オイルです!
指板オイル
指板オイルもたくさんの種類がありますが、定番のオイルでいえば
こちらのオイルですね。
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通称レモンオイルですが使い方はいたって簡単で、数滴ギター用クロスに
湿らせ指板全体を拭いていきます。
弦交換の時に使用していきますが、使用後は艶がでて新品のように
見えますよ!
指板潤滑剤
弦は使っていくうちに汗や湿気などでサビてきますが、
サビにくい弦もあります。
しかしサビにくいだけであって、いつかはサビてきます。
そこで弦のお手入れで役立つのが指板潤滑剤です!
実際に私が使用しているアイテムがこちらです。
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ここで間違えないようにしないといけないのが、指板オイルと指板潤滑剤
の違いです。指板オイルは潤いをあたえるもので、指板潤滑剤は弦と指の
滑りをよくするものです。
このアイテムの良さはスプレー式で、サビ止め・潤い・保護の三拍子が
揃っています。しかも安いです!
使い方は弦と指板に向かってスプレーするだけです。
拭きあげる必要はありません。指板まで潤ってます!
ボディーのお手入れ
次はギターのボディーです。
みなさんは毎日お風呂に入りますよね?
お風呂に入って体の汚れを落としますが、ギターも使っているうちに
汚れてきます。だからといってお風呂に入るわけにはいきませんよね。
そこでギターのボディーを綺麗にするのがギターポリッシュです!
ギターポリッシュ
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こちらも定番で人気のあるアイテムですが、ギターだけでなくピアノや
ドラムのお手入れにも使えます。
こちらはプッシュスプレータイプなので、クロスに吹きかけて湿らせた
あとはボディー全体を磨いていき、最後は乾拭きして完了です。
ギターポリッシュはギターの塗装に使っている材料によっては使えない
ものもあるので注意してください。
ジャック部分のお手入れ
次はシールドを差し込むジャック部分のお手入れですが、エレキギターは
金属の部品を使って電気的な信号を送り音に変換しています。
あまりお手入れしていなかったり、長年使い続けていると経年劣化で
酸化してきて音が出なくなったり、ガリ(ガリガリという大きな音)を
生じることがあります。
そんな時に役立つのが接点復活剤です!
接点復活剤
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こちらはギターに限らず電気関係のものなら何にでも使えます。
ホームセンターでも売られていますが、ここはギターリストとして
それに見合ったものが欲しいところではありますよね。
そこで紹介するのがこちらのアイテムです。
使い方はシールドの先端部分やジャック部分、エフェクターのINPUTと
OUTPUT部分に吹きかけるだけです。それ以外でもアンプのvolumeつまみ
などにも有効です。
接点復活剤は、電気信号を導通させるものですので、そういった接点が
ある箇所に使用しましょう。
まとめ
エレキギターのお手入れで用意しておくアイテムは、
・指板オイル
・指板潤滑剤
・ギターポリッシュ
・接点復活剤
お手入れ用品は まだまだいろいろありますが、最低限この4つが
あればよいと思います。
各アイテムは取り扱っているメーカーや種類もたくさんありますので、
いろいろ試してみて自分に合ったお気に入りを見つけてください。
それでは素敵なサウンドライフをお楽しみください。
ご覧いただきありがとうございました。