こんにちはネコ部長です。
いやぁ世の中、新型コロナウィルスの話題が絶えませんね。
TwitterやYouTubeでも、新型コロナウィルスに関する様々な情報が拡散していて、どれが正しい情報なのかが分かりませんが、SARSを超えるパンデミック脅威には間違いありませんね。
じつはそんな中、新たな脅威がもう目の前に迫っているのですよ。
そうなんです...。
花粉に悩まされる時期がやってきたのです!
花粉光環
この写真なんだと思いますか?
外灯の光じゃないですよ!
ありがたい光でもありません...。(;^_^A
これは「花粉光環」といって、花粉が多く飛ぶ時期になると太陽のまわりに何重もの虹色の環が見られる現象なんですよね。
この2月中旬に関東地域の多くで観測されているのです。
一見するとキレイな現象ですが、花粉症の方には恐ろしい現象ですよね。
今年の予想は?
さて、気になる今年の飛び始め予想はというと、このような感じとなっています。
引用:tenki.jp
って、既に飛散中の地域がほとんどじゃないですか⁉(´;ω;`)
しかも花粉のピークは例年よりも早く、2月下旬から3月下旬にかけてやってくるときたもんです。
日本気象協会 tenki.jp【公式】 / 天気・地震・台風
黄砂に吹かれて
もう一つ懸念するのが「黄砂現象」です。
黄砂現象とは、東アジアにある砂漠地域や黄土地帯から強風により巻き上げられた砂や塵が、上空の風に乗って広い地域で降り注ぐ現象のこと。
こちらも西日本や日本海側を中心に、黄砂の観測がされているようですね。
花粉と黄砂は洗濯物を干すのにもかなりの支障が出てくる厄介なものです。
深刻化するマスク事情
新型コロナウィルスに花粉、おまけに黄砂と体に害をもたらすものばかりが空から降ってくる、まさに恐怖の大魔王たちが肩組んで笑いながら走り回っている状況ですね。(とてもわかりづらい(;^_^A)
ここで困っているのが「マスク不足」です。
ドラッグストアやコンビニに行っても売り切れ続出の最中、どうやって防止していけばいいのでしょうか。
全くないわけではないのですが、以前に比べかなり高額になっていて、Amazonでも50枚入りで1万越えはざらになっていますね。
比較的価格が低いものはどれも在庫切れになっています。
飲食店にも大きな打撃
我々飲食業界においてもマスク不足は深刻化しています。
チェーン店など、食品衛生上調理の際にマスクの着用が義務付けされているところがありますが、大体はチェーン本部の発注システムにマスクなどの衛生用品があり、そこから仕入れていますが、そのチェーン本部の供給自体が出来なくなっているのです。
また、新型コロナウィルスの影響でアルコール除菌剤の仕入も厳しい状況下にあり、このままだと、食中毒の原因となる「黄色ブドウ球菌」や「大腸菌」の予防も難しくなってきます。
できることから始めよう!
マスク不足に対して、出来ることを模索することは重要なことです。
「マスクが無いなら作ればいいじゃない!」
ってことで、手づくりマスクがTwitterでも話題になっています。
マスクの作り方も検索すれば、いろんなサイトがあるので調べてみてください。
ガーゼの在庫もやや危なそうですね。
さいごに
結論として、マスクが無いなら作ってしまえということになるのですが、大量生産はもちろん、業務用となると個人ではなかなか難しい話になってきます。
なので、新型ウィルスのワクチンが開発され誰でも予防接種できるようになることや、安く大量のマスクが以前のように供給されることに、期待と希望を抱いてしまうのはしょうがないことですよね。
こう考えると、幸せって無くしてはじめて気づくものなんですね...。
1日も早く、幸せな日が戻って来ることを祈っています!
それではこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました。