センパイッ!! お願いです!
助けてください!(´;ω;`)
ちょっとどうしたの?なにかあったの?
じつは....カクカクシカジカで................というわけなんですよ!
それは何でも引き受け過ぎよ!できないことは出来ないって
ハッキリ言うことが大切よ!
こんにちはネコ部長です。
職場で上司や先輩や同僚に、いろんな仕事を頼まれることってありますよね。
しかし、安易に引き受け過ぎてしまった為に、どれも中途半端で結局は何もできていなかったということを見かけることがあります。
これって何が原因なのでしょうか?
性格上の問題
まずは、自分自身の性格を客観的に考えてみましょう。
・楽観的 ・お人好し ・嫌われたくない ・完璧主義
・相手の気持ちを優先する ・義理がたい
・見栄を張りたい
さて、あなたはいくつ当てはまりましたか?
安請け合いする人の共通点として7つあげましたが、全部該当する人は、かなり損している人だと思いますよ。
「損している」というのは、あらゆる角度から見て、自分の利益になっていないという意味です。実は、いいように利用されているかもしれませんね。
ええっ?もしかして私って利用されてるだけなのかなぁ...。
職場環境の問題
それでは職場環境はどうでしょうか?
・期待を裏切れない ・仲間はずれが怖い ・評価に響く
・人間関係が複雑 ・怒られるのが嫌
ここでも自分の性格がものをいいます。しかし、性格ではどうしようもないのが職場環境ですが、職場に限らず組織集団の中にいれば、必然と立場の違いや上下関係ができてしまうので、自ずと保守的になってしまいます。当然、頼まれても断れきれなくなってしまいますよね。
私コレなんですよね...。
断った時に、残念そうな顔されるのが嫌なんですよ...。(´;ω;`)
出来ないことをハッキリさせる!
果敢にチャレンジすることも成長する上で必要な考え方ではありますが、安易に引き受けてしまった為に、かえって周りに迷惑をかけてしまいます。
そこで大切なのが、出来ないことをハッキリさせることなのです!
「出来るかもしれない」や「出来ないかもしれない」ではなく、「これは無理です!」とキッパリ伝えることで、その仕事が適任の人に託され、仕事の生産性や成果も変わってくるのです。
つまり、できることだけに集中して懸命にやることなのよ!
取捨選択のルール
「出来ないことはやらない!」といった自分の取捨選択のルールを設けることで、出来ることと出来ないことの境界線がハッキリします。その上で、選択に迷ったときは自分のルールを思い出し意思決定することが重要なのです。
出来るかもしれないけど、敢えて「やらない」と決めることなの!
まとめ
いかがでしょうか。
意思決定の殆どの規準は 「好き」か「嫌い」しかありません。
「嫌いなことでも、それをやろうとする気持ちが大切だ」とよく言われていますが、はたしてそうなのでしょうか?
頼んだことを嫌々されても、ちっとも嬉しくはありませんよね。
出来ないことはやらない!そう決めておくことが大切なのです。
だからといってアレもできないコレもできないと、いい加減に決めるのではなく、自分の能力に見合ったことをしていくことで、能力を漏れなくフル活用でき、今まで以上の成果に繋がっていくということです。
フムフム、なるほど。よくわかりました!
今度からは出来ることだけ引き受けますね。
それではコレとコレお願いします。センパイなら余裕ですよね!
ヤレヤレ...。結局、私がやることになるのよね...。
ご覧いただきありがとうございました。