こんにちはネコ部長です。
沖縄・九州、東日本では梅雨入りした模様ですが、地域によっては局地的な
豪雨のため避難勧告まで出ていて、昨年の辛い記憶が思い出されます。
平成30年7月豪雨
2018年6月28日~7月8日にかけて、西日本を中心に全国的に広い範囲で
記録的な大雨となり、死者、行方不明者、負傷者など甚大な被害が出ました。
当時は身の周りでも、断水や電話の不通などのライフラインもマヒして
しまい、また鉄道の運休や、高速道路・主要道路の通行止めなどもあり、
お店で使う原材料などが入荷できない状態に陥りました。また、従業員が
出勤できないなど、まともに営業すらできない状態で休店した日も何度も
あり、従業員のなかには、自宅が浸水してしまい避難所生活を余儀なく
されたかたもいて、そのかたは精神的にもかなり疲弊していました。
今年の予想は
それでは今年はどのような予想が出ているのでしょうか。
日本気象協会によれば次のような予想が出ています。
6月22日~7月5日は、沖縄・奄美では、前線や湿った空気の影響を受けやすく、平年に比べ、晴れの日が少ないでしょう。平年ですと、梅雨明けは、沖縄地方では6月23日ごろ、奄美では6月29日ごろですが、平年よりも梅雨明けが遅れたり、梅雨明けしても晴天が長続きしなかったりすることが考えられます。一方、西・東・北日本では、平年と同様に、曇りや雨の日が多いでしょう。
参照:日本気象協会
つまり、パッとしない日が続くということですね。
大雨に備えて準備しておくこと
それでは、大雨に備えてどんな準備をしておけばいいのでしょうか。
大雨に関する情報をキャッチする
テレビなどの情報や防災関係の広報などをチェックしましょう。
スマホにお天気関係のアプリを入れておけばいつでも確認できますね。
万が一に備えておく
万が一に備えて準備しておくのが避難所の確認と、非常用持出袋です。
避難所は学校や公民館などが多いですが、事前にどこにあるのかを確認
しておき、非常用持出袋もすぐ持出しできるように玄関などに準備して
おけば安心できます。
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停電に備えておく
いざ停電になったときのために、懐中電灯や携帯ラジオ、ろうそくなんか
あれば安心です。しかし、現代の世の中一番困るのがスマフォの電源です。
そんなときのためにモバイルバッテリーや乾電池なども準備しておくことを
おすすめします。
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断水に備えておく
断水に備えて飲料水や生活用水などは数日分確保しておきましょう。
特に困るのがトイレですので、お風呂の水は捨てないようにして
おきましょう。
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非常食を備えておく
集中豪雨の時に、実際に困ったのが食料です。コンビニやスーパーの
入荷も止まっていましたので、カップめんや缶詰などは売り切れ状態
でした。日持ちする食品は前もって準備しておきましょう。
その他の備え
世の中、電化住宅が多いので停電すると何もできません。残っている食料で
料理をしようとしても電気がこないので、IHコンロなどは役に立たないのと、
冷蔵庫の中の食品も悪くなってしまいます。そこで、カセットコンロがあれば
とりあえずの料理はできますし、水を沸かして体や髪を洗うこともできます。
常備薬や暑さ対策にも備えておく
夏場の暑さによって体調を崩したり、熱中症になることもあります。
しかし、非常時は病院もパニック状態になっているはずですので、
常備薬や暑さ対策にしっかり備えておきましょう。
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まとめ
備えあれば憂いなしです!
いざその時に直面しても意外と冷静に判断できず、結果、周りに負担を
かけてしまうことになりかねません。
また、家族内で緊急時の対応方法を共有しておくことも大切だと思います。
我が家では、外出中に避難を必要とされる場合に、避難する場所を決めて
いますし、緊急連絡網みたいなものも用意しています。
ここ近年は異常気象が続き、台風の大量発生や豪雨など続いていますし、
南海トラフ地震なども話題になっています。
実際に私自身が経験した自然災害は、大型台風による河川氾濫、集中豪雨、
マグニチュード7の地震、数十年ぶりの豪雪などあります。やはりその時に
思うのが、こんなことを想定して準備しておけばよかったといった後悔の念です。
みなさんもしっかり準備して毎日を安心して暮らしていけるようにしておきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。