ネコ部長のお役立ちブログ

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【Go Toキャンペーン】ホントに大丈夫?加害者にならないように他県への移動には慎重な判断を求む!

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こんにちはネコ部長です。

5月25日に 緊急事態宣言が解除され、6月19日には県をまたぐ移動自粛も解除されましたが、7月に入ってからも新型コロナウィルスの感染者は日々増加傾向にあります。

しかも、この状況下において7月22日からは「Go Toキャンペーン」が始まるということですから、いくら国の経済施策とはいえ、地方人としては末恐ろしいというものです。

ホントに大丈夫なんですか?

加害者にならないように他県への移動には慎重な判断を求めたいところですね。

 

 

今「Go Toキャンペーン」は必要?

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そもそも「Go Toキャンペーン」とはどういった施策なんでしょう?

Go Toキャンペーン

新型コロナウィルスの流行により、外出自粛や休業要請で疲弊した景気・経済を再興させることを目的とした日本政府による経済施策のことである。

 引用元:ウィキペディア

国内旅行の費用を補助する「Go Toトラベル」、 飲食需要を喚起する「Go Toイート」、イベントやチケット代を補助する「Go Toイベント」、商店街振興の「Go To商店街」といった構成で成り立っているのが「Go Toキャンペーン」なのです。

 

現状はどうなの?

 さて、新型コロナウィルスによる感染者の増加傾向はどうなっているのでしょう?

こちらのグラフをご覧ください。

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 7月12日時点での感染者推移を表したグラフになります。

県をまたぐ移動の自粛が解除されてからは、右肩上がりとなっていますよね。

7月11日(土)では全国においての新型コロナ感染者が410人、12日(日)では373人と3桁単位で増えているのです。

 

次はコチラの表をご覧ください。

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今までの新型コロナウィルスの感染者数の合計を表した数値になりますが、私が在住している鳥取県は未だ4名となっています。(13日に5人目の感染者が出ました)

 

「田舎だからでしょ」「人口が少ないからじゃないの」

 

そう思っていると思いますが、そこが重要なんです!

東京都の人口は推計約1,400万人で感染者が7927人だとした場合、感染者率は0.06%。

鳥取県の人口は推計約56万人で感染者が5人とした場合、感染者率は0.001%なのです。

つまり、田舎だからこそ感染する要因も少なく、感染リスクも抑えられるということに繋がります。

ちなみに鳥取県での感染者は、いずれも県外で感染し持ち込まれたものとなっています。

 

www.nekobuchou.com

 

そして5人目は東京在住の人で、感染している可能性があることを軽視したまま、友人と鳥取県での会議に参加。

その後、友人が感染していることが発覚し、本人へ報告があったことが分かっています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設サイト/新型コロナウイルス感染症特設サイト/とりネット

 

いくら仕事とはいえ、オンラインなどの対策は打てなかったのかが疑問ですが...。

「Go Toトラベルキャンペーン」の罠?

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「Go Toキャンペーン」の構成にある「Go Toトラベル」

ここに最大の危険性があるにもかかわらず、このキャンペーンは実施するのでしょうか?

 

www.chugoku-np.co.jp

 

地方においてこのようなニュースをよく見かけますが、一部の良識がない人に、格安で全国にウィルスをバラまかれては、たまったもんじゃありませんよね。

 

日本経済の崩壊を招く?

そうなれば経済施策どころの話しじゃありません。

日本経済の殆どが、全国にある中小企業が支えているといっても過言ではありません。

その中小企業のうち新型コロナウィルスによる影響で、いわゆる「コロナ倒産」に追い込まれたのが300社以上に上がっているのです。

新型コロナ関連倒産 全国で300社に 飲食店が最多 | NHKニュース

 

このままだと本当に日本経済は崩壊してしまいますよ!

慎重な判断を求む!

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だからといって何もしないのであれば景気回復もままならず、私たちの収入にも大きく影響が出てくるでしょう。 

そこで慎重な判断を求めます!

・体調が優れないかも? ・身近で感染者がいたかも ・PCR検査を受けていない 
・自覚はないが感染している可能性があると思っている ...など

少しでもこのような覚えがあれば、県をまたいだ移動は自粛していただくようにしていただければ幸いだと思っています。

田舎ならではの恐ろしさ

田舎だからこそ、感染者が出た場合のリスクは相当なものなのです。

新型コロナウィルスに感染した又は感染者と接触があったといった場合、一番怖いのが風評被害なのです。

誹謗中傷といった風評被害は、感染者だけに留まらず、家族や職場、学校にまで広がっていくのです。

それがやがてデマとなり、沢山の無関係な人たちを不幸にしてしまいます。

だからこそ慎重な判断のもとに、県またぎの移動を行っていただきたいと思っています。

さいごに

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私自身、間接的ではありますが、風評被害の一人でもあります。

だからこそ、この状況下で「Go Toキャンペーン」は本当に必要なのかと思ってしまいます。

 

そんな私も仕事で他県に行くこともありますが、いつか自分自身が加害者になってしまうかもしれないのではと...。

そうならない為にも、自己管理をしっかり行い、自重し、慎重な判断のもとに行動していきましょう。

 

ご覧いただきありがとうございました。