こんにちはネコ部長です。
このサイトのアクセス元は、ありがたいことに「Google」や「Yahoo!」といった検索エンジンでの流入が全体の87%を占めています。
しかし、少し前から気になっていることがあるのですが、ここにきて「Bing」という検索エンジンからの流入が増えているのです。
いったい「Bing」って何でしょうか?
ちょっと調べてみることにしました。
「Bing」とは
「Bing(ビング)」とは、米マイクロソフト社が提供する検索エンジンで、「次世代の検索エンジン」として、GoogleやYahoo!との差別化を図っています。
「Bing」の特徴は、ページからテキストを探し出すのではなく、ユーザーが最も必要としている情報を限定して取り出してくれるところにあります。
特に、動画検索には定評があり、リンクを踏まなくても検索結果のページ上で動画を再生することができるのです。
Windows10ユーザーなら知っているはず!
Windows10には「Microsoft Edge」がブラウザとして組み込まれていますが、そのデフォルトの検索エンジンとして「Bing」が設定されています。
新しくWindows10のパソコン買ったときには、設定を変えない限り「Bing」を利用しているはずです。
世界シェア2位!
実はこの「Bing」のPC検索エンジンシェアは、なんと世界2位なのです!
当然ながらGoogleの圧勝ですが、Yahoo!を抑えての2位はすごいですよね!
理由はアメリカでのシェアが高いようですが、日本でもビジネスパソコンとしてWindowsを使用している企業が多いとの見方もあります。
アクセス傾向は?
それでは私の直近のアクセス傾向を見てみましょう。
こんな感じで、「Bing」で19%もあります。
そして、検索上位の記事がコチラです。
それでは実際に「Bing」で検索してみましょう。
「どうなる」「コロナ」「終息後」とワードを増やして検索してみると、トップページの上から3番目に記事がありました。
しかし、これだけ検索ワードを増やさないと表示はされないため、PVは知れています。
でも、「Bing」で検索されている記事は内部回遊含めて全部で19記事もありました。
SEO対策としての「Bing」活用方法!
「Bingで検索流入を増やしていきたい」と思っておられるかたに朗報です!
実は「Bing」にも「Google Search Console」のようなものがあるのですね。
それがコチラ「Bing-Web マスターツール」です!
使い方は、マスターツールに登録してサイトマップを送信するだけ!
Bingの検索エンジンに、公開した記事を素早くインデックスさせることができるので、
SEO対策には役に立つのではないでしょうか。
ちなみに私のサイトは、現時点ではマスターツールに登録していませんので、登録してみて今度どう変わるかを検証してみたいと思います。
まとめ
今、注目されている検索エンジン「Bing」。
今まで「Google」や「Yahoo!」のSEO対策に気を取られていましたが、今後の検索流入を増やしたいかたは「Bing」を活用してみてください。
まぁ私の場合、それ以前の問題で、もっとPV数を上げられる記事を書いていかないといけないのですが...。
それではこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました。