ネコ部長のお役立ちブログ

         明日から活かせる知識・話題など何かのお役に立つブログです

【節分】鬼は外、福は内!って毎年やってますか?節分の由来と意味を後世に伝えていこう

スポンサーリンク

f:id:nekobuchou:20200127165852j:plain

 こんにちはネコ部長です。

1年を通して「節分」と言われる日は4回ありますが、そのうちの「立春」の前の日に行うのが「豆まき」なのはみなさんご存知ですよね。

しかし最近は食品メーカーが用意したイベント要素が強く、本来の「豆まき」をすること自体がなくなりつつあります。

そこで今回は「節分」と「豆まき」についてお話ししていきましょう。 

 

 

節分とは?

f:id:nekobuchou:20200129205630j:plain

そもそも「節分」とはどういう意味なのでしょうか? 

節分とは
雑説の一つで、季節を分けることを意味していて、各季節の始まりの日の前日のことを指します。(立春・立夏・立秋・立冬)
特に立春(毎年2月4日前後)の前日には、古くから伝統行事として厄除け行事が執り行われています。

 引用:ウィキペディア

 

www.nekobuchou.com

 

 それぞれの「節分」に行われる行事には次のような事が挙げられます。

立春・・・豆まき
立夏・・・特にありませんが、豊作祈願(田植えなど)などを行います
立秋・・・特にありません
立冬・・・特にありませんが、期間中には七五三や、しめ縄づくりをはじめます

このように、立春以外の節分にはこれといった行事もない為、「節分といったら2月3日で豆まきをする」といったイメージを持つのは仕方がないことなのでしょうね。

ちなみに節分は、昔の中国から伝わった「24節気」の一つでもあります。

豆まきの由来

f:id:nekobuchou:20200129205637j:plain

それではなぜ節分になると「豆まき」をするのでしょうか?
その由来を説明していきましょう。

豆まきの由来 
その昔、季節の変わり目には「邪気(鬼)」が生じると信じられていたため、それを追い払う行事が執り行われていました。
古くは室町時代まで遡りますが、鞍馬山の僧正が池の穴から鬼が出てきて都を荒らしまわるのを祈祷し、鬼の穴を封じて炒り豆(大豆)で鬼の目を打ちつぶし、厄災を逃れたとする由来伝承があります。

 引用:ウィキペディア

豆などの穀物には「生命力と魔除けの呪力がある」という信仰があり、魔を滅するといった意味から「魔滅(まめ)」 となり、鬼に豆をぶつけることで邪気を追い払い、一年の無病息災を祈願するという意味があります。

豆まきの方法

f:id:nekobuchou:20200129205019j:plain

元来の豆まきのやり方は、その家の家長(父親)か年男・年女・厄年の人が豆を撒き、鬼を追い払う役割です。

掛け声は「鬼は外!福は内!」で、部屋の奥から玄関に向かって順に行っていきます。

鬼は外・・・部屋から玄関に向かって撒く
福は内・・・玄関側から部屋に向かって撒く

 豆まきが終わったら、撒いた豆を拾って、自分の年に1個足した数を食べることで、「新年の厄払いができる」といった意味があります。

「恵方巻き」ってなに?なぜ節分に食べるの?

f:id:nekobuchou:20200127165850j:plain

昔から節分の日には、恵方(陰陽道でその年の福徳を司る神がいる方向)を向いて、丸かぶり寿司や恵方ずしなどを食べる習慣がありました。

しかし近代になってから、コンビニの冬の売上対策の一環として関西から「恵方巻き」が日本全土に広がっていったとされています。

それがなぜ節分なのかというと、元旦にその年の恵方にある神社に詣でる「恵方詣り」という習慣がありましたが、関西では元旦よりも節分に詣でる習慣が多かったのです。

そこから、「節分+巻き寿司+恵方」とミックスされ、今では当たり前のように節分には恵方巻きを食べるという習慣となってしまったのですね。

ちなみに2020年の恵方は「西南西」となっています。

まとめ

f:id:nekobuchou:20200129205633j:plain

いかがでしょうか。

節分の由来や意味を知ることで、古くから伝わる日本の伝統も理解することができるのではないでしょうか。

最近では、恵方巻きの代わりにロールケーキを食べるといった習慣に変わりつつありますが、日本に伝わってきた伝統もどんどん廃れていくのかと、ちょっと寂しく感じています。

だからこそ、古くから伝わってきた日本の伝統を、後世に伝えていくことを大切にしていきたいと思います。

みなさんはどう思われているでしょうか。

それでは今回はこの辺で。

ご覧いただきありがとうございました。