こんにちはネコ部長です。
仕事柄、よく会議と名の付くものに参加する機会が多いのですが、
会議によっては、なんの会議をしていたのかさえ忘れてしまうような
中身のないものに時間を浪費してしまうことがあります。
そもそもこの会議ってなんの会議だったっけ?
会議とは、その議題に関わる人たちが集まって話し合いをする
組織として最高の意思決定の場であるはずが、次のような光景を
目にすることがあります。
居眠りする人
メンバーが意見やアイデアを出しあっている中で、コクリコクリと気持ち
よさそうに寝ているじゃありませんか。
スマホいじっている人
やたらスマホいじっていて、会議に集中していないどころか参加すら
していないようにも思える。たまにニヤッとしているし・・・。
ひたすらパソコンを眺めている人
会議中、ずっとパソコンを見ていて人の話しすら聞いておらず、
たまに意見を聞かれると「いいと思います」と言っている。
何もしゃべらない人
終始ずっと黙ったままで、一見何かを考えているようにも見えますが
とにかく黙っている。なのに、時間がきたらサッサと帰っていくでは
ありませんか。何しに来たんだろう??
話しが暴走し脱線する上司
急に話しが暴走し始め、内容も議題とは全く関係ないものになってしまい、
時間をオーバーしてしまう上司。なのにその満足そうな笑顔は一体・・?
「そもそもこの会議ってなんの会議だったっけ?」とほとんどの人が
会議後に言っていますね。
会議の目的とあり方について
このように「会議になっていない」状況の原因にはいくつか考えられますが、
やはり議長のスキル不足が原因と考えられます。ようは見て見ぬふりしている
といったところです。もちろん参加者にも原因はありますが、参加意思のない者
には退室させるなどのペナルティーを与えてもよいのではないでしょうか。
会議の目的とあり方についてはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
会議は業績を左右する大切な仕事でもありますので、無駄に時間を
浪費していいはずがありません。だからといって、会議の回数を増やし
たところで中身の薄い内容であれば、会議をする意味がありません。
時間配分、参加者の役割や会議のゴール、また明確なルールーを設けた
上で会議を行っていきましょう。