連休中は旅行先もいい天気で、すっかり日焼けしちゃいましたよ!
それは良かったね!ところで日焼け対策はしてたの?
こんにちはネコ部長です。
GW中は、良い天気に恵まれ旅行や行楽に最適だったのではないでしょうか?
しかしここで油断してはいけないのが紫外線です!実はこの時期から夏場に
かけてが年間で紫外線が最も強い時期なのです。
しっかりケアしておかないとあとで後悔することになりますよ!
それでは少し紫外線について触れておきます。
紫外線とは
みなさんもご存じの紫外線ですが、よく「UVカット」といった言葉を
使っていると思います。このUVとは「ultravioleto」の略で紫外線の
意味を持ちます。また紫外線には、UV-A、UV-B、UV-Cと3種類あります。
UV-A(紫外線A波)
UV-Aは、肌の奥深くまで届いてコラーゲンを破壊し、肌の老化を進めると
いわれています。長期的に浴びるとシワやたるみの原因になるものですので
注意しましょう。この5月に多いのがUV-Aといわれています。
UV-B(紫外線B波)
日焼けをして赤くなってヒリヒリするのが、このUV-Bなのです。
表皮にやけどなどのトラブルを起こしたり、メラニンを増加させ、
シミやそばかすの原因になる夏場に多い紫外線です。
こちらの表はそれぞれの紫外線によるダメージを表したものです。
出典:花王
UV-C(紫外線C波)
UV-Cは、紫外線の中でも最強の有害線といわれていますが、オゾン層
に吸収され地上には到達していません。しかし、今後のオゾン層破壊
度合いによっては、地上に到達するかもしれません。
紫外線の多い時期とは
それではこちらの分布図をご覧ください。
出典:気象庁
UVインデックスとは、紫外線が人体に及ぼす影響の度合いをわかりやすく
示すために、紫外線の強さを指標化したものです。
この分布図を見てもわかるように、5月から8月にかけて紫外線量が強く
なっています。
下の表のように、紫外線の強さによって対策は考えておきましょう。
紫外線対策
紫外線対策はやはり日焼け止めです!しかし、日焼け止めもPAとか
SPFとかありますが、よくわからないかたのために説明しておきます。
PAとは
UV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安で、「+」マークで表示
されていて「+」の数が増えるほど防御力も高くなってきます。
SPFとは
UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果指数のことで、1~50+までの数値は
何も塗らない状態に比べて、UV-B波によるダメージをどれだけの間
防止できるかを表しています。数値が高くなるにつれ、防御効果も高く
なっていきます。
使い分け
5月、6月などはUV-A対策をメインに考えて、日焼け止めはPAの高い
物を使用するといいでしょう。
フムフム・・なるほど!って日焼け止めしてなかったです‼
UV‐Aは、雲やガラス窓なども突き抜けてきますので、屋内でも気を緩めずに
使用することをおすすめします。
7月、8月に海やプールなどに外出する際は、SPF指数の高いものを使って
お肌を守りましょう。特にUV‐BはUV‐Aよりも有害性があり、短時間で
肌にダメージを与えます。こまめに塗り直しするなどしていきましょう。
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私は日焼け止めはいつも持ち歩いていて、こまめに塗っていますよ!
まとめ
いかがでしょうか。
夏ではないからといって油断しているとあとで大変な思いをするかも
しれません。近年では紫外線を浴びすぎると皮膚がんや白内障に
なりやすいことが明らかにされています。
年を取ってから後悔することになりますので注意してください!
また、屋内でスポーツする場合にはSPF指数の低めなものを使用し
汗などかいたらタオルでふき取ってまた塗り直しなどしていきましょう。
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紫外線対策は年中することをおすすめしますが、特に5月から念入りに
やっていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。