ネコ部長のお役立ちブログ

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【働きバチ】働きバチはメスだけ⁉意外と知らないミツバチの社会

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こんにちはネコ部長です。

みなさんは「ミツバチ」ってもちろんご存知ですよね?

 

この前、昨年に中途入社した社員のAくんと話しをする機会があったのですが、

そのAくんの前職が養蜂場に勤めていたことから、ミツバチについて色々と

話しを聞かせてもらいました。

 

そこで今回は、意外と知らないミツバチの社会についてお話しします。

働きバチはすべてメス

普段は見かけることも少ないミツバチですが、よくTVとかで

花の蜜を運んでくる姿は見たことはあると思います。

しかし、私たちがよく目にする働きバチはすべてメスだったのです!

 

私は昆虫には詳しくないので、てっきり働きバチはオスだと思って

いましたが、これには独特の性決定の仕組みがあるというのです。

性決定とは?

ハチの性決定(オスかメスか)は、有精卵から生まれるのがメスで、

無精卵から生まれるのがオスなのです。

???どういうことですか?

女王バチの役目は卵を産むことですが、結婚飛行で交尾をして生んだ卵は

メスとなり、そのまま生んだ卵はオスになるのです。

つまり女王バチは、オスとメスを産み分けしているということですね。

 

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メスバチには父親はいるけどオスバチには母親しかいないのです!

オスバチはどこに?

ハチの巣には1匹の女王バチがいて、その女王バチがすべてのハチの

親になり、女王バチ1匹に対して働きバチ(メス)は数千匹~数万匹で、

数百匹~数千匹のオスバチがいます。

それではそのオスバチは何をしているのでしょうか?

オスバチの役目 

オスバチの役目は、次の世代に遺伝子を残すためだけに存在していて

巣作りや警備、食料調達はすべて働きバチのメスが行います。

しかもオスバチは体がメスよりも大きいので、その分メスよりも多く

食料をもらっているようです。

う~ん・・ちょっと人間社会では考えられないことですね!

 オスバチの末路

女王バチに精子を提供するオスバチは、女王バチと交尾を目的に

出かける以外は、巣の中でぶらぶらしています。

しかし、秋になると食料が減ってくるのでメスから食料をもらえなく

なり、巣から追い出されてしまうのです。

なんか複雑な感じがしますね・・・

 

新たな旅立ち

初夏になると、女王バチは卵を産む場所がなくなってくると、オスバチの

卵を産みはじめ、つづいて次の女王バチ候補になるメスバチの卵を産み

はじめます。こうして次の世代の卵を産み残すと女王バチは半数以上の

子供たちを連れて巣を出ていくというのです。

残った巣には新しい女王が誕生し、また次の世代のために卵を産み続け

これが繰り返されているのです。

ミツバチがいなくなる?

ここ数年、いろいろなメディアでは「ミツバチが絶滅の危機にある」

いわれていて、原因は定説ではないですが、気候変動や農薬、殺虫剤

などが挙げられています。

 

2007年までに北半球のミツバチの4分の1が消えたといわれており、

ミツバチが絶滅すると人類は4年で滅亡するともいわれています。

なぜミツバチがいなくなると人類は滅亡するのか?

その理由としては、世界の3分の1の作物が失われるということです。

花粉を媒介するミツバチがいなくなると、作物は受粉できず育たなく

なり、人類は野菜から栄養を摂取できなくなるといわれています。

また果物や干し草なども育たなくなり、それを食料としている乳牛

には大打撃を与えるので、乳牛からとれる乳製品もなくなるようです。

tocana.jp

まとめ

Aくんの話しはとてもためになる話しでしたが、また改めて人間社会が

ハチ社会に影響を与えている現実にも考えさせられました。

もしかしたら今後は人間社会を脅かす存在が表れる日が来るのかも

しれませんね。それが人間自身が創りだしたものになるのかも・・・。

 

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ちなみに働きアリもすべてメスだそうです!

それではどこかでミツバチを見かけたら大切にしてあげて下さい。

 

ご覧いただきありがとうございました。