こんにちわネコ部長です。
今年のゴールデンウイークは10連休ですね!
海外旅行や国内旅行などおでかけされるかたが多いと思いますが、
ぜひ訪れてもらいたいスポットが出雲大社です。
出雲大社
出雲大社は国譲り神話を伝える古社で、縁結びや開運などで人気の高い
パワースポットでもあります。
歴史
歴史はとても古く、今から1300年前の奈良時代には建てられていた
とされていますが、されていたという表現についてはあまりにも歴史
が古すぎてハッキリしたことがわかっていないということです。
日本最古の歴史書「古事記」の中に出雲大社のことが記されているそうですね!
当時の姿は今とは違っていて、社のある場所はなんと高さ48メートルに
あったようです。
しかも当時は鉄筋やコンクリートなどあるわけもなく、全て木造建築だった
ことに驚きます!
それではちょっと散策してみましょう。
散策
車で行くと、山陰道出雲ICを降りて案内に沿って行けば目の前に大きな
鳥居が見えてきます。
そのまま真っすぐ進むと、表参道に入り正門前が見えてきます。
付近には無料の大駐車場が用意されています。
駐車場には境内の案内板があるのでここでチェックしておこう!
神域に入ります
正門をくぐっていくと松の木に囲まれた参道が見えてきます。
参道も下り参道があってその次に松の木参道と続いていて、
しばらく進むと大きな社が見えてきます。
出雲大社の参道は、のぼるのではなくて下るのですね⁉
参道付近にもいろいろな社や、縁結びの碑などもありますよ!
参道を抜けると目の前に拝殿が見えてきます。
その前に手水舎でお清めをしておきましょう。
さて、ここまでで鳥居は何本あったでしょうか?
(写真をよく見てみましょう)
また鳥居はすべて違う材質でできています。
鳥居の数と材質はいってからのお楽しみですね!
拝殿(御仮殿)
まずここでしっかり参拝しておきましょう。
出雲大社の参拝方法は二拝四拍一礼です。間違えのないように!
このように他の神社ではない独特の参拝方法は、出雲大社で祀られている
大国主大神(オオクニヌシオオカミ)の物語にあるのです。
拝殿をぐるりと回れ、いよいよ御本殿が見えてきます。
御本殿
御本殿は回廊と呼ばれる建物の中にあり、一般的に中に入ることができません
ので八足門から本殿に向かって参拝するのです。
ちなみに御神体は参拝箇所に向け真正面には向いておらず、西に向いている
ようです。本殿は南向きに立てられていて、つまり私たちは大国主様の左顔に
向けて拝んでいるようです。
本殿の周りにはたくさんの神様も祀られており、360度ぐるりと御神体を
取り囲むように、または見張っているかのように祀られています。
ここにも大国主様にまつわるミステリーが隠されています!
おすすめスポット
出雲大社ではたくさんの神様が祀られていて、それぞれにご利益も
あるのですが、その中からおすすめのスポット(神様)を紹介します。
素鵞社(ソガノヤシロ)
御本殿の真裏あたりにある社ですが、こちらに祀られているのが
あの八頭の大蛇(ヤマタノオロチ)で有名なスサノオノミコトなのです!
実はスサノオノミコトは大国主様の親神なのです!
なんでも、素鵞社の砂を持って帰り、家の四隅にまけば家を守ってくれる
というご利益がある隠れパワースポットなのです。
神楽殿
出雲大社といえばこちらの神楽殿が有名です!
特徴はあの巨大な「大しめなわ」ですが、実はこの大しめなわは手づくりで
地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちがつくっているようです。
そうなんですか⁉すごい大変な作業ですね!
昔、こちらに来たときはこの大しめなわの下部に向かって小銭を投げて
刺されば願い事が叶うと言われていて、一生懸命に投げてましたが、
今はやっていないようですね。
神楽殿では結婚式も挙げることができるようです。また一般的な神社では
ないものがこちらにはあるのですがそれは秘密です。
ヒントは、神社ではなく教会で見かけるものです!
まとめ
出雲大社は「縁結び」として有名ですが、「縁とはムスビ」であり、
男女の縁・子宝の縁・仕事の縁・お金との縁と、様々なご縁を結んで
くれることでしょう。
新しい元号に変わった「令和元年」の縁結びとして、ゴールデンウイーク
の10連休は出雲大社にお出かけしてください。
ご覧いただきありがとうございました。
開運・金運・恋愛運・・・願望成就を願うなら 「出雲の神さま」にまかせなさい
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